北米のパリ モントリオールで留学
北米のパリ モントリオール(Montreal)で留学
カナダ東部、ケベック州にあるカナダ第二の都市、モントリオールはフランスのパリの次に大きなフランス語圏の街であり、7割の人々が第一言語がフランス語です。モントリオールオリンピックが開催されたこともあり、多くの人が1度は耳にしたことがある都市ではないでしょうか?このモントリオール、街並みはヨーロッパの雰囲気で溢れ、世界中からの観光客も多いです。実は、語学留学先としても大変魅力的な街なんです!
モントリオール(Montreal)で語学留学するメリット
- ヨーロッパの文化が色濃く残る街でカナダ文化に触れられる
- カナダのネイティブ講師から英語もフランスも学ぶことができる
- 学校は数多くある為、学校を選ぶ選択肢の幅が広い
- 物価も比較的に安く、家賃も安い為費用を抑えた留学が可能
- 日本人がとても少なくヨーロッパやラテンアメリカから留学生が数多く集まるので英語/フランス語環境の作りやすい街
- 芸術や音楽がとにかく盛んなため美しい街並みとあわせ生活の中にアートが根付いた街
モントリオール(Montreal)とは?
モントリオールはセントローレンス河とオタワ川の合流点に浮かんだ巨大な中州の島で、ケベック州にあります。第一言語をフランス語としている都市としてはフランス・パリに次いで大きな都市です。標識などは全てフランス語で表記されていて、カナダの都市ですがヨーロッパ文化が強く残る独特な雰囲気の町となっています。住民は第一言語でフランス語を喋り、英語とフランス語バイリンガルの人が多いです。
①モントリオール(Montreal)の気候
モントリオールは大陸性気候となり夏は温かく、冬は寒さが厳しくなります。夏は湿度が高く25度~30度ほどまであがります。毎年4-5月頃になると温かくなっていき、6-8月頃は夏の気候となります。9月になると気温が下がり始め、9月後半頃には紅葉が見ごろを迎えます。10-3月は寒さの厳しい冬となり、降雪量も多いのが特徴です。このためモントリオールダウンタウンは地下道が発達しており、冬の時期は外に出ることなく買い物ができるようになっています。②モントリオール(Montreal)の街
モントリオールの町はフランス文化の影響を強く受けており”北米のパリ”と呼ばれています。旧市街などは石畳や石造りの建物などヨーロッパの街並みを思い起こす景色が広がっています。ノートルダム大聖堂をはじめとした歴史的な建造物などが多く残る一方、ダウンタウン内には高層ビルが立ち並ぶなど現代と歴史が融合された町です。冬の厳しい寒さに備えてダウンタウンの地下には巨大な地下街が張り巡らされており、ショッピングやエンターテイメント、飲食店などもこのエリア中心にかなり発達しています。モントリオールは美食の町としても知られていて、フレンチフライにグレービーソースをかけ、チーズや肉などをトッピングした名物のプーティンをはじめ、モントリオールベーグルやスモークドミートなど名物料理がたくさんあります。カフェ文化も豊富で、街を歩いていてもおしゃれなカフェや変わったスタイル、コーヒーにこだわった所など様々なカフェが点在しています。ベーカリーも数多くあり、またクレープやスイーツなども豊富です。
また芸術にも盛んなモントリオールでは、モントリオール現代美術館をはじめたくさんの美術館や劇場が並んでいます。音楽はジャズの文化があり、ジャズフェスティバルの期間には世界的な演奏家が集まります。さらにはモントリオール映画祭や世界を魅了する、シルク・ドゥ・ソレイユもモントリオールが本拠地としているなど、あらゆるエンターテイメントを楽しむこともできます。
③モントリオール(Montreal)での進学
モントリオールには世界大学ランキングに常にランキングされているマギル大学をはじめ、モントリオール大学など有名な大学やカレッジがたくさんあります。言語も英語とフランス語双方を選べるようになっているため、英語でもフランス語でも進学しやすいのが特徴です。またケベック州独自の移民政策により、フランス語のカレッジや大学に進学すると移民がしやすくなったり、配偶者の方の就労ビザの取りやすさやお子様が公立の学校に通いやすいなど、単身だけではなく家族留学の留学先としてモントリオールを選ぶ人も多くいます。
また日本人が少ないということもカナダの他都市と比べると大きな特徴です。トロントやバンクーバーなどでは一般的な日本人率が15%を上回ることも少なくはありませんが、ここモントリオールの場合はほとんどの学校で5%前後とかなり少なくなっています。日本人から離れて勉強したいという方にはお勧めの環境です。
④モントリオール(Montreal)での生活
モントリオールでは第一言語がフランス語となります。市内にある看板や商品名などもすべてフランス語表記となっているほか、店員さんたちもまずはフランス語で話しかけられるなど生活にはフランス語が必要です。ただし特に都市部などではほとんどの人が英語とのバイリンガルということが多いため、数か月~の短期滞在には英語のみでも困ることはほとんどありません。ただし、長期滞在となるとやはり生活に必要なやりとりではフランス語が必要となってきたり、また仕事をする上ではフランス語がある程度喋れないと職種が制限されてしまいます。生活費としてはカナダの他の都市と比べると比較的抑えることができます。特に住宅費用は、近年価格の高騰しているトロントやバンクーバーなどでは1ヶ月$600から$800ほどが平均ですが、ここモントリオールでは$400~600ほどでシェアルームを借りることが可能です。交通費もモントリオール市内の地下鉄やバスが乗り放題の交通パスも1ヶ月$83ほどとなります。費用を抑えて留学したい留学生に優しい街ですね。
モントリオール(Montreal)周辺観光地域
とにかく美しい街モントリオールは、旧市街、ダウンタウン、郊外など、観光地や見どころはたくさんあります。ここでは周辺地域も入れて絶対に足を運びたいおすすめの観光名所を紹介します。
歴史的建築物
・ノートルダム大聖堂
・アビタ67団地
・ワールドトレードセンター
・アビタ67団地
・ワールドトレードセンター
旧市街
・モントリオール発祥の地
・レストラン・カフェ多数
・石畳の道、石造りの建物
・レストラン・カフェ多数
・石畳の道、石造りの建物
食べ歩き
・スモークドミート
・プーティーン
・モントリオールベーグル
・プーティーン
・モントリオールベーグル
ジャンタロンマーケット
・新鮮な地元の食材や食べ物
・お土産になりそうな品多数
・寄り駅はジャン・タロン駅
・お土産になりそうな品多数
・寄り駅はジャン・タロン駅
モン・ロワイヤル公園
・シャレー展望台
・イーストエンド展望台
・夜景が有名
・イーストエンド展望台
・夜景が有名
マギル大学
・カナダ最古の大学
・カナダのハーバード大学
・観光名所として有名
・カナダのハーバード大学
・観光名所として有名
モントリオール(Montreal)語学学校の紹介
モントリオールの語学学校の特徴
☆フランス語と英語バイリンガル
☆フランス語は標準フランス語を教えている学校が殆ど(もしくはインターナショナルフレンチ)
☆クラス少人数制(一クラス最大10人以下というところが多い)
☆進学準備コースに強い
☆アットホームで親しみやすい
☆フランス語は標準フランス語を教えている学校が殆ど(もしくはインターナショナルフレンチ)
☆クラス少人数制(一クラス最大10人以下というところが多い)
☆進学準備コースに強い
☆アットホームで親しみやすい
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ALI
・モントリオール一大規模
・カレッジ進学にも強い
・少人数でアットホーム
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BLI
・各種賞受賞し信頼ある学校
・豊富な試験対策
・カレッジとの提携多数
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GEOS
・トロント校との転校可
・日本人が少ない
・少人数でアットホーム
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ILSC
・豊富なプログラム
・細かなレベル分け
・トロント校との転校可
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Upper Madison College
・トロント校との転校可
・日本人スタッフ在籍
・少人数でアットホーム
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EC
・授業の質が高い
・トロント校との転校可
・アクティビティが豊富
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