進学準備 (Pathway)
進学準備コースとは、カレッジや大学進学のための英語力に自信のない方や英語のスコアをお持ちでない方が、語学学校や付属のESLで数か月間英語の学習をすることでそのまま英語のスコア無しに進学ができるというプログラムです。
留学生の多く集まるトロントで将来にむけて進学を目指しませんか?
<こんな方におすすめです♪>
・進学を検討しているが英語に自信がない
・安全な街で留学したい!
・将来カナダで移民を考えている!
・進路に役立つ英語を勉強したい!
・キャリアチェンジをしたい!
トロントの進学準備コースを受ける魅力
- アジア人、欧米人、南米人、多くの学生が集うトロントの学校は異文化交流の最適な環境
- 北米の中でも比較的手ごろな価格で留学できる
- 学校の入学試験や英語のテストを直接受けるよりも敷居が低い
- 事前に北米スタイルのアカデミックな授業の練習ができる(学校によります)
進学準備コースの選び方
◇付属学校 or 一般語学学校
進学準備コースは大きく進学先付属のESLクラスと一般の語学学校との2種類に分かれます。
進学したい学校が決まっていてその学校に付属のESLクラスがある場合、その付属の進学プログラムを受ける方がその後の学校進学に有利なことがあります。
<付属学校の特徴>
<〇>本科の生徒と同じ敷地で授業が受けられることが多く、実際の学校生活を体験できる
<〇>その後の進学がスムーズにできる
<△>国籍比率が制限されていないことが多く同じ国籍の人が集まりやすい
<△>一般語学学校ほど手厚い生徒のケアや授業プログラムが期待できない
<△>時期によってはクラス内の人数が多くなる
反面、進学したい学校がまだ定かではない場合やその学校に付属のプログラムが無いなどの場合には一般語学学校の進学準備コースを受講していただくことになります。
<一般語学学校の特徴>
<〇>進学準備コースに在学中も進路を考えることができる
<〇>学校独自の授業プログラムや手厚い生徒のケアなどが期待できる
<△>通学中の学校の提携先にしか進学できない
◇提携先の学校(一般語学学校の場合)
一般語学学校の進学準備コースでも、学校によって提携先の学校に大きく違いがあります。例えばトロント留学生に人気のGeorge Brownと提携している学校は実はあまり多くはなく、提携先でない学校に進学したい場合は例え進学準備コースを卒業した後でも別途英語の試験が必要になるなど、注意が必要です。また学校と提携していてもコース卒業後にその進学先のESLプログラムを受講しなければいけない場合もございますので、語学学校の選定は慎重に行っていただく必要があります。
◇授業内容・サポート
各学校によって進学準備コースの授業内容や学生へのサポート体制は大きく違います。進学準備コース専用の授業プログラムを持っている学校の場合、実際の北米スタイルのアカデミックな授業スタイルに事前に慣れることができるため、進学後もそのスタイルに馴染みやすいです。ただし、アカデミックな授業はリーディングやライティングに重点を置いている所も多く、同時にスピーキングなど他の技能も重視したい場合にはアカデミック専門でないプログラムをお選びいただく方が良い場合もあります。
◇通学期間・入学条件について
進学準備コースの期間は基本12週間で構成されています。ただし、入学時の英語のレベルは各学校で様々です。ご自身の英語のレベルによっては、進学準備コースに入る前に通常のESLを受けていただくことになったり、またはプログラムの期間が長くなることもあります。逆に英語レベルが高い場合は、4週間の受講で卒業できるなど期間が短く設定される学校もあります。
進学準備コースに定評のある学校
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English School of Canada(ESC)
・進学準備コースの実績
・厳しい校風
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Quest Language Studies
・インターンシップ支援有
・プログラム充実
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ILAC Toronto
・70超の大学・カレッジと提携
・多国籍
・大規模
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ELS Toronto
・豊富な進学提携先
・進学準備コース重視
・日本人少なめ
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Upper Madison College
・進学準備保証プログラム
・少人数
・アットホーム
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SGIC
・3つのレベル分け
・日本人少な目
・質の高い講師陣
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