中学・高校留学

カナダ、トロントでの留学

その一方、まだ若い留学生が海外で一人で生活するとあって、安全で安心な留学が最重要となります。また日本の教育と同水準の教育を提供する国を選ぶ事も、卒業後の大学を含めた進路決定に於いても極めて重要です。カナダは治安、政治の両面から非常に安定した国であり、世界で住みやすい国、留学生に好まれる国として知られています。
特にカナダのバイリンガル政策を背景に、学校での英語教育は他の英語圏に比べも極めて体系的に行われており、またそのきれいな発音から、カナダ英語は英語圏のスタンダードになっています。 トロントはカナダで最大の経済と教育の街であり、世界各国から優秀な学生が集う都市としても有名です。博物館、美術館、大学、研究所などが集中するトロントは文化的水準の極めて高く、将来をしっかりと見据えた留学考える学生にとってとても理想的な環境となるでしょう。
 

トロントが中学・高校留学に適している理由

◇英語研修のクオリティーが高い
◇学校とホームステイが都市中心に位置しているので安全。現地オフィスにもとても近いので安心です。
◇教育レベルが国内トップクラスで、犯罪率のとても低い都市
◇帰国または卒業後世界各国の大学へ門戸が開かれる

 

知っておくべき事～①

中学・高校留学を実現するためにまず確認しておくべき項目・専門コースの特徴などがございます。

• 学校のタイプ(公立か私立か)

  カナダにも公立学校と私立学校の2つが存在します。この2つの違いとして、学校施設や授業内容が大きく異なる事はありませんが、学費や入学必要書類が異なります。

• ESLコースの有無

  数多くの学校から選ぶ際に、必ずと言っても良いほど確認すべき項目が、ESLコースが開講しているかという点です。ELSとはEnglish of the second languageの略で、英語を第二言語としてもつ学生を対象にした英語の特別授業です。学校によって授業の組み方や留学生の特別授業制度が異なり、ESLの授業を取っている分卒業が半年～1年延びてしまう学校もあれば、時間外授業としてカウントし、同じタイミングで入学した地元の学生と同時期に卒業とする学校もあります。

• 専門コースの特徴を知る

  トロントの高校には、特定分野の専門性が高い学校も数多く存在します。将来の進学希望分野があれは、その専門性に優れている学校を選ぶという絞り方もあります。

• 入学時期

  カナダと日本で大きく異なる点の1つが入学時期です。カナダの学校は、9月に始まり6月に終わります。

• 学年の数え方

  オンタリオ州は、小学校6年間(グレード1～6)、中学校2年間(グレード7&8）、高校4年間(グレード9～12)と学年を数えます。

• 学区で制度が違います

  トロントにもいくつかの学区と教育委員会があり、制度や方針が異なります。代表的な3つの教育委員会は、トロント市の公立高校◆(TDSB)◆※公立、トロントカトリック学区の公立高校◆(TCDSB)◆※公立、ヨーク学区の公立高校◆(YRDSB)◆※公立をご参照ください。

知っておくべき事～②

18歳未満の留学生はカストディアンが必要

カナダでは、未成年(18歳未満の州と19歳未満の州がある)の生徒が留学をする場合には、カストディアン(後見人)が必要です。(オンタリオ州の場合は、18歳未満が未成年扱いとなります。)カストディアンとは、留学生が急病になったり、事故などにあったりしたときに、親御様の代わりに責任をもって対応する人のことです。学校の校長や担任教師、ホストファミリーなどがなってくれる場合もありますが、民間企業に委託しなければならないケースもあります。

よくある質問