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カナダ・トロントでの仕事探しのコツと注意点

 
  
   
カナダ・トロントでの仕事探しのコツと注意点

こんにちは。トロント留学センターです。
来年や近い将来、カナダやトロントでのワーホリを考えている方の中で、「現地での就活ですんなり仕事が見つかるの?」「留学費用的にも現地ですぐにお仕事を始めたいけど大丈夫?」と不安を抱えている方も多いと思います。そこで今回のコラムでは、トロントでのワーキングホリデーでの仕事探しの仕方と注意点に焦点を当ててお話ししたいと思います。

 
 
 
 

1. 仕事探しの仕方

直接面接に行く

Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

仕事探しの仕方で一番スピーディーなのが、働きたい会社に履歴書を渡しに行くことです。この方法が良く使われるのが、個人経営などの小規模の飲食店のお仕事です。履歴書を数枚用意し、レストラン・カフェ・バーなどに行き、店舗マネージャーに履歴書を渡します。その場で面接という場合も少なくありませんので、面接の準備までしておきましょう。

 

ネットワーキング・コネクション

Photo by Helena Lopes on Unsplash

カナダのある北米では、ネットワークやコネクションを利用した求人応募が想像するより遥かに多いです。日本では、「コネ入社」というと少々ネガティブな印象を持つ方もいると思いますが、カナダでは自分の持つネットワークを利用することで採用担当のマネージャーや人事の人へ履歴書や情報がダイレクトに伝わるという大きな利点があるため、仕事を探す上で最も大事と言われています。

 

友達・クラスメート・ホームステイ家族

ネットワークというと仕事上のプロフェッショナルな関係でないといけないと思いがちですが、実際はプライベートのコネクションを仕事探しに利用することも多いです。例えば、友人や学校のクラスメート・ホームステイ家族なども大事なコネクションです。自分の挑戦したい仕事に関する情報を知っていたり、その仕事に関わる人を紹介してもらえることもあるので、仕事探しをする際にはプレイべートで関わる人にも、自分が仕事探し中という事を伝えておくと良いでしょう。
 

ネットワーキングイベント

知らない土地で生活を始めたばかりの人や職歴のない学生がネットワーク作りに利用するのが、ネットワーキングイベントへの参加です。自分の興味のあるフィールドのネットワーキングイベントをオンラインで調べ参加します。ネットワーキングイベントでは、出会う人達と情報交換ができたり、お仕事探しに有益な情報なども手にいれることができます。筆者の友人の中にも、参加したネットワーキングイベントで出会った人の会社の面接を受けてほしいと誘われている人もいました。
 

Linkedin

Linkedinとは、プロフェッショナルなネットワーキングや雇用でよく使われるSNSで、北米では幅広く使用されています。Linkedinでは、仕事関係で繋がっている人とLinkein上で繋がることができたり、自分の経歴やスキルなどを含む履歴書をプロフィールとして作成できたり、企業の求人情報を探せたり、ヘッドハンターの連絡が入ってきたりするなど、用途は幅広いです。上手くのプラットフォームを使えるようになると、仕事探しもスムーズにいくことが多いです。
 

求人情報

Photo by KOBU Agency on Unsplash

日本と同様に、カナダでもオンラインやプロフェッショナル系のSNS、リクルーターなどから、求人情報を見つけることができます。オンライン求人情報掲示板は、様々な種類があり情報量が膨大ですが、トロントの雇用マーケットを把握するのに最適です!自分にあったツールを選んで、上手くワーホリの仕事探しに使用しましょう。

 

日系求人サイト

トロントの日本人コミュニティーで利用されてりる「E-maple.net」と呼ばれる掲示板では、日系ビジネスやローカルビジネスの求人情報を見つけることができます。レストランや飲食店の求人が大多数をしめますが、他にもオフィス系のお仕事などの求人も見かけます。応募後のレスポンスも比較的早い傾向にあります。
 

現地求人サイト

カナダでよく使われる現地求人サイトは、Indeed.caWorkopolisMonster.caなどがあります。こういったサイトでは、現地の幅広い職種を探すことができ、そのまま履歴書やカバーレターなどもサイト上で提出することもできます。できるだけ完全英語環境で働きたい方・カナダで挑戦したい仕事がある方にオススメです。
 

Linkedin

上記でもご紹介したLinkedinも職探しツールとして定評があります。利用方法は、Indeed.ca等とあまり変わらず、応募したい仕事を見つけたらLinkedin上で履歴書・カバレターを提出可能です。また、Linkedinでは、人事や採用担当のマネージャーがLinkedinのプロフィール欄も見れるので、できるだけプロフィール欄に詳細を書いておくことがキーになると思います。履歴書やポートフォリオを作成済みの方には、一度Linkedinを使って応募してみることをお勧めします。
 

企業のサイトのCareer欄

働いてみたい企業などがある際には、直接その企業のホームページの”Career”の欄から求人情報を探すことをオススメします。例えば、エアカナダなど大企業では、Career欄からアカウントを作成し、履歴書・カバーレターなどを提出できます。Indeedなどに比べて、企業からのレスポンスが速い傾向があります。(*企業のシステムによって大きくレスポンスの速さは異なります)
 

リクルート会社

トロントは様々な企業が集まっている街です。そのため、リクルート会社もいくつか存在します。リクルート会社に求人していることを問い合わせし、自分の希望している仕事が出てきたらリクルーターから面接の連絡が入ってくるシステムです。リクルート会社の中には、短期の仕事 (数週間~6ヵ月)や中期の仕事(6ヵ月~1年)の求人を取り扱っている所もあります。ワーホリの場合は、最長1年の就労が可能なので、その期限内の仕事を探している事をリクルーターに伝えておくことをオススメします。
 

リクルート会社

 

2. 注意点

詐欺

Photo by Stephen Phillips – Hostreviews.co.uk

IndeedやMonsterなどの現地求人サイトで見かける仕事の中には、架空の会社が求人広告を作成している事が少なくありません。求人広告も特に変わったところもなく面接などしっかり段階をふむため、一見まともな会社に見える事が多いようです。求人広告を見る時点で、必ず企業が存在するか自身でリサーチすることをお勧めします。また、面接などの連絡は企業のドメインを使ったメールアドレスではなく、gmailやhotmailなどが利用されていることが多いようので、しっかりチェックするようにしましょう。また、怪しいかわからない場合には、友人や学校の先生、ホストファミリーに確認してもらうと安心です。

 

最後に

今回はトロントでの仕事探しのコツと注意点を説明しました。日本と違い、直接履歴書を渡しに行ったり、コネクションを使ったりするのは慣れないかと思います。せっかくカナダでのお仕事探しのチャンスですので、是非カナダ式の求職スタイルを一度トライしてみてください!次回のコラムでは、ワーホリ用の履歴書の書き方を紹介したいと思います。
 
 

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